【洋書の推理小説】
アガサ・クリスティ
- 英国の作家(1890年〜1976年)
- ポアロとミス・マープルのシリーズが有名だが、「そして誰もいなくなった」のように名探偵は登場しないものもある
- 英語が読みやすく、洋書初心者にもおすすめ
「そして誰もいなくなった」
「オリエント急行殺人事件」
「アクロイド殺し」
アンソニー・ホロヴィッツ
- 英国の小説家・脚本家(1955年〜)
- コナン・ドイル財団正式認定の「シャーロック・ホームズ 絹の家」の作者
- イアン・フレミング財団からジェームズ・ボンドシリーズ新作「007 逆襲のトリガー」の著者に選ばれた
「シャーロック・ホームズ 絹の家」
「モリアーティ」「メインテーマは殺人」
「カササギ殺人事件」「007 逆襲のトリガー」
アーサー・コナン・ドイル
- 英国の作家(1859年〜1930年)
- 世界で最も有名な探偵シャーロック・ホームズの生みの親
- 映画『ジュラシック・パーク』の原作「失われた世界」もコナン・ドイルです(個人的には「失われた世界」大好きで、こどもの頃に心躍らせて読みました)
シャーロック・ホームズ
「緋色の研究」(1888年)
「四つの署名」(1890年)
「シャーロック・ホームズの冒険」(1892年、短編集)
「シャーロック・ホームズの思い出」(1894年、短編集)
「バスカヴィル家の犬」(1902年)
「シャーロック・ホームズの帰還」(1905年、短編集)
「恐怖の谷」(1915年)
「シャーロック・ホームズ最後の挨拶」(1917年、短編集)
「シャーロック・ホームズの事件簿」(1927年、短編集)
チャレンジャー教授シリーズ
「失われた世界」(1912年)
エラリー・クィーン
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米国の作家、フレデリック・ダネイ(1905年〜1982年)とマンフレッド・ベニントン・リー(1905年〜1971年)の二人の合作
- エラリー・クィーンはペンネームであり、小説に登場する名探偵の名前でもある
- バーナビー・ロス名義で、聾者の探偵ドルリー・レーンが活躍する国名シリーズの4部作も発表しており、「Yの悲劇」は日本でも人気が高い
エラリー・クィーン「ローマ帽子の謎」
The Roman Hat Mystery(1929年)
「フランス白粉の謎」
The French Powder Mystery(1930年)
「オランダ靴の謎」
The Dutch Shoe Mystery(1931年)
「ギリシア棺の謎」
The Greek Coffin Mystery(1932年)
「エジプト十字架の謎」
The Egyptian Cross Mystery(1932年)
「アメリカ銃の謎」
The American Gun Mystery(1933年)
「シャム双生児の謎」
The Siamese Twin Mystery(1933年)
「チャイナ橙の謎」
The Chinese Orange Mystery(1934年)
「スペイン岬の謎」
The Spanish Cape Mystery(1935年)バーナビー・ロス
「Xの悲劇」 The Tragedy of X
「Yの悲劇」 The Tragedy of Y
「Zの悲劇」 The Tragedy of Z
「レーン最後の事件(最後の悲劇)」
Drury Lane’s Last Case